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【悲報】KLab、課金ラブライバー減少、デリバティブ評価損コンボのゴミ決算でお祭り騒ぎに

   

【悲報】KLab、課金ラブライバー減少、デリバティブ評価損コンボのゴミ決算でお祭り騒ぎに

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ラブライブ!スクールアイドルフェスティバルでお馴染みのKlab(通称:蟹)の決算が悲惨すぎると話題に。ラブライバーの減少や、デリバティブ評価損1億7217万円を計上したことなどが要因。

KLab<3656>は、2月8日、2015年12月期の連結決算を発表、売上高209億1300万円(前年同期比2.2%減)、営業利益21億9800万円(同1.6%増)、経常利益19億1900万円(同25.1%減)、当期純利益7億円(同60.9%減)となった。

『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル』は、完全新作劇場版「ラブライブ! The School Idol Movie」(公開日:6月13日) 挿入歌のゲーム内先行配信など劇場版公開にあわせた新たなコンテンツや施策の投入により売上が伸びた。しかし、9月以後は劇場版公開による効果が一巡し、売上が減少した。7月23日にリリースした『BLEACH Brave Souls』は、リリース直後には想定を上回るペースで売上が急増したが、その後は課金継続率が低下し売上は減少した。

営業利益は、販売費及び一般管理費で主に労務費および広告宣伝費を抑制したことで増益を達成した。しかし、経常利益は為替差損1億7237万円や、デリバティブ評価損1億7217万円を営業外費用として計上したこと減益となっている。なお、当期純利益は特別損失として、ソフトウエアの減損処理等を行ったことによる減損損失3億2824万円を計上したことも影響している。

業績を四半期推移(QonQ)で見てみると、売上高は前四半期比29.2%減の43億4300万円、営業損益は7300万円の赤字(前四半期7億2000万円の黒字)、経常損益2億1200万円の赤字(同5億1900万円の黒字)、四半期純損益2億3400万円の赤字(同2億6900万円の黒字)と各利益項目で赤字計上に終わった。なお、同社の営業赤字計上は8四半期ぶりとなる。

なお、同社は2016年12月期の連結業績予想については非開示とし、2016年12月期第1四半期の業績見通しのみを公表。売上高43億4200万円(全円同期比23.0%減)、営業損益3億5000万円の赤字、経常損益4億5000万円の赤字、四半期純損益4億8200万円の赤字を見込んでいる。
http://gamebiz.jp/?p=156555

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