速攻まとめ

人気があるものしか興味を持たない。流行に踊らされる日本の中高生たち

   

人気があるものしか興味を持たない。流行に踊らされる日本の中高生たち

自分に合うものを探すのではなく、みんなが使っているものを使いたくなる。日本人らしさとも言えるが、中高生にはその傾向がより顕著だ。

MMD研究所の「2015年上半期スマートフォンゲームアプリに関する調査」(2015年7月)によると、2015年1~6月の期間にハマったゲームアプリは、「パズル&ドラゴンズ」が24.0%でトップ。続いて「ディズニーツムツム」(22.5%)、「モンスターストライク」(13.7%)。

人気上位のアプリは多少順位が入れ替わるくらいで不動だが、それ以下は入れ替わりが激しくなっている。 大学1年女子B子いわく、パズドラは男子に、LINEゲームは女子に人気が高いようだ。周囲の女子たちは、LINEゲームを一通りやっており、流行る時はみんな一斉に使うが、流行が終わるとぱたっと使うのをやめてしまうという。

「興味がなくても誘われたら一応やってみる。ゲームに招待されたり、体力回復アイテムを送り合ったりするから(やりたくなくてもやらないわけにはいかない)」。

「自分だけやったりはしないの?」と聞いたところ、「誰もやってないのにやる意味がない。みんながやってることに価値がある」と答えていた。

B子はランキングが好きであり、随時ランキングをチェックしている。ランキングから新しい人気アプリを見つけて使うことも多い。「人気があるものや新しいものをやっていると、『今こんなものが面白いんだ』『私もやってる』と友達と盛り上がれる。

でも、流行遅れのものをやっていると、『まだこんなのやってるの?』という雰囲気がある」とB子は言う。
http://japan.cnet.com/sp/smartphone_native/35077702/

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