橋本環奈、長谷川博己とのロマンスシーンを振り返る
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橋本環奈が、映画『セーラー服と機関銃 -卒業-』(3月5日公開)で主演としてスクリーンに舞い降りる。
橋本が本格的演技に挑戦するのは、今回が初めてのこと。ヒロインが成長してゆく物語と同様に、橋本の女優としての成長を見守り、支えたのが、長谷川博己、安藤政信、武田鉄矢ら頼もしい共演陣だ。橋本を直撃し、先輩俳優から受けた刺激について語ってもらった。
ヒロイン・星泉(橋本)が、普通の女子高生としての生活を願いながらも、元ヤクザの組長である自身の立場に悩み、成長していく姿を描く本作。橋本にとっては同郷でもある武田鉄矢が、組長の右腕となる土井役を演じている。
橋本は「武田さんは本当に面白い方で!武田さんがいるだけで空気がガラッと変わるので、すごいなと思いました」と瞳を輝かせる。
「現場ではたくさんのアドバイスをもらった」そうだが、印象に残っているのは、「俳優という仕事はいいよね。色々な役にもなれるし、思いっきりやれることってなかなかないよ」という言葉だという。
「現場ではたくさんのアドバイスをもらった」そうだが、印象に残っているのは、「俳優という仕事はいいよね。色々な役にもなれるし、思いっきりやれることってなかなかないよ」という言葉だという。
「叫んだり、今回のように機関銃を撃ったりなど、日常では絶対にできないことがやれるわけですから。本当に素敵なお仕事だなと思いました。武田さんは、『主演なんだから、好きにやったらいいよ』とも仰ってくださって。
そのような雰囲気の中で主演を務めることができて、すごくありがたかったです。感謝してもしきれない気持ちです!」
ミステリアスな大人の色気たっぷりのヤクザ・月永役を演じるのが、長谷川だ。泉は、女子高生らしく、月永にほのかな恋心を感じていく。泉と月永が車に乗り込むシーンの撮影の合間には、ふたりで話す時間も多かったそう。
「長谷川さんは、『「映画は、みんながこだわって、最高のものを求めて撮るからいいよね』というお話をされていて。ワンシーン、ワンシーンこだわって作る映画って、やっぱりいいなと思いました」
さらには、恋心をつのらせた泉と月永のキスシーンにもトライ!切なさとドキドキ感満載のシーンとなったが、緊張はしなかっただろうか。すると「あまり緊張はしませんでした」とにっこり。
「あのシーンは長谷川さんとのラストシーンで。そこまで、みんなから「組長」と呼んでもらったりで、私なりに星泉像が出来上がっていた事もあって、完全に泉としてそこに立っていました。
長谷川さんも、現場に初めて来たときから、月永さんだ!と感じる、ビシッとした雰囲気があって、月永さんがそこにいると実感できたので、自然に演じることが出来ました」
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引用元:ニュースウォーカー http://news.walkerplus.com/article/73745/